どーも、ぞめくんです。
夏の徳島市阿波おどりが閉幕して、もう一週間が経ちましたね。
それにしても、今年も相変わらず盛り上がりました!!
所々、雨が降ったりなどのハプニングはありましたが
結果的には、4日間で123万人が熱狂!!!
徳島県の現在の人口が約74万ですから、その1.6倍の人達が集まったわけです。
年々、外国人観光客も多くなり、国や人種を越えて
みんなが一つのリズムとシンクロし踊り、楽しむ姿はまさしくピースな光景でした。
ワタクシも会社の連で参加し“踊る阿呆”になったり、
時には撮影や取材やプライベートで“観る阿呆”になったり、とにかく4日間満喫しました!
今回は、3日目(8月14日)に撮影した写真をほんの少しですが紹介しますね!
まずは
3日目、南内町演舞場トップバッターの『ほんま連』。
女ハッピ踊りの力強く息ぴったりの提灯さばきは、有名です。
編み笠女踊りの浴衣もカラフルで、しなやかな踊りにシンクロして美しかった。
運が良ければ、演舞場以外の路上で、このように有名連の輪踊りに出会うことも!
ちなみにこちらは、全国にも支部をたくさん持つ超有名な『葵連』。
踊りだけでなく、素敵な笑顔が観客をより楽しませてくれました。
そごう徳島店前の特別ステージでは、
徳島DNAを持つ東京発信の阿波踊りエンターテイメント集団『寶船』を発見!
ロックコンサートのような独特なパフォーマンスで観客を魅了してました。
演舞中にどんどん観客が増え、撮影も困難に(笑)
日本だけでなく世界でも活躍中の彼ら、これからの活動には目が離せません!
・・・スタートして間もなく、夜になると徳島市中心部は人、人、人、人!
踊り子だけでなく、観客の熱気もプラスされ、高揚感で溢れかえっています。
路上の輪踊りもいたるところで多く観られはじめます。
もちろん観るだけでなく、一緒に踊りたくなるのが“阿波おどり”!
このように『にわか連』として、みんなで一緒に踊り歩けるイベントも開催。
みんな笑顔で楽しそうに踊ってましたよ!
ストリート系の有名連『苔作』の
レアなステージ演舞もタイミング良く観ることができました。
安定のカッコよさと
熟練のパフォーマンスは最高の一言!
そして、再び演舞場。
地元企業中心に、会社で結成された企業連がたくさん参加しているのも、
徳島市阿波おどりの見どころですね。
こちらは徳島の地銀「阿波銀行」による『あわぎん連』。
企業連の中でも技術が高く、かなり本格的な踊りを披露してくれます。
頭取、取締役も揃って参加し、社員と一緒に踊る阿呆になってました。
このように演舞場では、個性豊かな連が続々登場。
躍動的な男踊りで観客を沸かしてくれた『金長連』。
豪快でいて、チームワークが際立つ踊りの『天保連』。
他の連にはない古風な阿波踊りの風景を再現する『無双連』。
写真の「花むそう」、芸者衆踊りが艶やかな「眉むそう」は唯一無二のスタイル!
大人だけでなく、ちびっ子たちの踊りも各連で観ることができますが
連員数300名以上を誇る『娯茶平』のちびっ子踊りは大人顔負けの演舞!
地を這うように踊る大人の男踊りは、言わずもがなの卓越した足さばき!
技能だけでなく、楽しんで踊る姿を見せてくれるのも”阿波おどり”らしさ。
こちらは、静と動、男踊りと女踊りのコントラストが美しい『ゑびす連』。
『阿呆連』の華麗なフォーメーション踊りは、ファンも多く、もはや名物!!
・・・と、
これらの他、たくさんの素晴らしい連の演舞を観ることができましたが
今後、他の記事でも紹介していければと思います。
最後に、南内町演舞場ラストの振興協会合同の総踊り!
まずは、鳴り物のみなさんが勢ぞろいで演奏しながら歩いてきます。
彼らが奏でる音と迫力は、ライブでしか味わえない醍醐味です。
続いて、踊り子たちが一斉に踊りこみます。
この集団美は、ただただ圧巻、まさにフィナーレにふさわしい大演舞!!
いや~ホント楽し過ぎて、あっという間の4日間でした。
また来年の夏が待ち遠しい!!!!!!
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