どーも、ぞめくんです。
前回の東京高円寺阿波おどり2017夏レポート〈前編〉の続きです!
前編で紹介したパル演舞場、ルック演舞場から移動し、
大通りの演舞場に。
『弁慶連』の、かわいいちびっこ達が踊ってました。
本場徳島の正調踊りをリスペクトされているようで、
日々の練習の成果がしっかりと踊りに表れてました!
南越谷阿波踊りにも招待されていた『飛鳥連』。
徳島『娯茶平』の姉妹連ということで、
“ため”のきいた味ある踊りは、お見事でした。
日が落ち始めるのとは反対に、お祭りムードは高まり
各連の踊り、お客さんの熱量は上がっていきます!
一般参加の『きまぐ連』の女ハッピ踊り。
沿道のお客さんと一緒に盛り上がり、本当楽しそう!
『関東・徳島学生合同連』。
若さあふれるエネルギッシュな踊りと最高の笑顔を見せてくれました!
決めポーズもバッチリ、沿道のお客さんとこの距離で披露する『花道連』。
こんな風に、連のみなさんとお客さんが一体になる場面が多いのも
東京高円寺阿波おどりならでは。
サイパン支部のみんなと合同で演舞するグローバルで歴史もある
有名連『東京天水連』。
カメラ目線もしっかりとくれるほど、サービス精神旺盛。
ファンも多いため、お客さんの声援は非常に多かったです。
外国人の踊り子さんも、ちらほらと。
しかも、みんな上手でした~。
顏にペイント、派手な衣装でひと際目を引く『だむだん連』。
このような自由な進化も、東京高円寺らしいですね。
もちろん、踊りは真剣!カッコよく、決めてくれました。
昼のステージでも観た『舞蝶連』。
夜に舞う蝶も、妖艶で美しかった!
男踊りの演舞では、この日一番の暴れっぷり。
見てください、このジャンプの高さ!!!
演舞場一番人気の中央演舞場に移動。
こちらは、全演舞場の中で唯一審査員席があり、
各連が特別な演出を組むことが多いんだそう。
歌舞伎の所作も随所に取り入れ、
独創的な踊りを見せてくれたのは『江戸歌舞伎連』。
女踊りはしなやかな手足の運びと流麗な踊りで観客を魅了。
名物奴踊りの人気踊り子も満面の笑顔をくれました!
阿波おどりへの愛情と情熱があふれる流し踊りを見せてくれた
一般参加連の『遊夏連』。
フォーメ―ションだけでなく、
ひとりひとりの個人技の美しさも際立つ、老舗連『花菱連』。
・・・と、中央演舞場を撮影していると、この日の大会は終了。
楽しい時間はあっという間でしたね。
さすがに一日だけでは、全演舞場、参加連すべてを観ることはできなかったが
個性豊かな連が多い東京高円寺阿波おどりはとても刺激的で面白かった!
ぜひ来年も訪れて、もっともっといろんな連の演舞を楽しみたいな。
あらためて、徳島だけでなく東京高円寺という街でこんなに阿波おどりが愛され
街の文化・祭りとして定着していることに感動!
ぞめく夏をありがとう、東京高円寺阿波おどり!!
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